ポイント消化をスマートに。
日本において3大ポイントサービスといえば、Tポイント、dポイント、そして楽天ポイントになりますが、このサービスで使えるポイントはいずれも使える期限が決まって付与されるものがあります。
そもそもポイントはそのポイントを行使することで次回の購買への行動をある意味で誘導するための投資(囲い込み)です。消費者はそのポイントが使わずに消えてしまうことに対して非常に損な気分になるので、何か購買行動に出ようとするところを狙ったものです。
そんな期限のついたポイントについて、どう対応するのがよいのでしょうか。
①使わずにあきらめる(欲しいものがなければ)
②ポイントをギリギリ使える(ある程度は)欲しいものを購入する
③純粋に欲しいものを購入する足しにする ※ポイント消費よりも購買意欲が上のパターン
①は有りですね。ただこれは基準次第です。例えばポイント残り13円が明日消滅と言われて②をすることが得なのか。1円も無駄にしたくない人であれば分かりますが、はっきりいってそれはポイントサービス運営者の思う壺。では①と②の間には何の違いがあるのでしょうか。
これは個人差ですが、②の欲しいものを広義にとらえると生活必需品/消耗品などかならず一定期間で一定量必要なものがあります。よって②の思いつくモノがあれば②を選択すればよいのです。
コツはいちいち都度都度考えていると時間の無駄なので、あらかじめポイント消費の定番を自分なりにリストしてもっておくとよいです。
例えば以下のようなものが該当します。
送料無料 宮崎名物鶏の炭火焼き 50g 2袋 国産鶏 鶏肉 炭火焼 おつまみ 焼き鳥 食品 お取り寄せグルメ 香川県 ポイント消化 ポスト投函便 500円ポッキリ
- ジャンル: 食品 > 肉・肉加工品 > とり肉 > その他
- ショップ: 産直お取り寄せニッポンセレクト
- 価格: 500円
これらの共通点は分かりますか?それは
・概ね 500円以下
・そもそも商品名に「お試し」とか「訳あり」とか書いてある
この2点です。上記の例示は楽天からのピックアップですが、このパターンは冒頭のTポイント消化で使うYahooショッピングも同じです。
残りのdポイントでは、Yahooや楽天のような短い期間でのポイント付与をあまり見かけません。NTTドコモ、つまり携帯キャリアが主導しているポイントサービスと、EC主体のYahooや楽天におけるユーザー囲い込み戦略の違いなのだと思っています。
というわけで、わずかに残ったポイントはあらかじめ決めているお試し系や訳アリ系でさくっと消化で解決!